本の書き方

「Q」キー・「Z」キーの漢字登録を活用して原稿作成を効率化

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以前、漢字登録を活用して原稿入力で楽をするコツを書きました。

本を速く正確に書くために“酷使した”日本語入力システムの辞書登録

原稿を入力していると、言葉以外も入力することがあります。

たとえば、次のような線やマーク、印などです。

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...略...

▼●○★

何らかの始まりと終わりの区切りや、メモ書きをまとめるとき、また、図表のタイトル「▼実行結果の図」などに使うマークです。こうした文字は、どのように入力すれば効率的でしょうか。

「さんかく」や「てん」「ほし」などと入力して変換しても構わないのですが、私の場合、原稿を入力するときにこうしたマークをよく使うので、「q」と「z」に漢字登録しています。

なぜ、「q」と「z」なのかといえば、原稿入力中にマークを入力したいときに、左手の指で「q」や「z」を押せばすぐにマークが出てくるからです。わざわざ「てん、りゃく、てん」と入力せずに済みます。

そこまでする?ちょっと漢字登録の使い方が邪道じゃない?と思われそうですが、結局、作業の効率化とは、こうした小さい効率化の積み重ねだと思っています。

そもそも「q」と「z」には“漢字”を登録することはないので、マークを登録していても他の漢字に影響はありません。

「q」と「z」の間に「a」キーもありますが、「a」キーは漢字登録で使うので、マーク関係の登録は避けています。

みなさんも、「Q」キー・「Z」キーの漢字登録を活用して原稿作成を効率化してみませんか?

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