<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	
	xmlns:georss="http://www.georss.org/georss"
	xmlns:geo="http://www.w3.org/2003/01/geo/wgs84_pos#"
	>

<channel>
	<title>西沢書店.com【電子書籍・出版サポート】</title>
	<atom:link href="https://nishizawashoten.com/feed" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://nishizawashoten.com</link>
	<description>電子書籍を作成しています。</description>
	<lastBuildDate>Fri, 27 Oct 2017 13:46:15 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=5.7.2</generator>
<site xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">62673593</site>	<item>
		<title>本を書くときに使うソフトは？必要な文字数は？かかる時間は？</title>
		<link>https://nishizawashoten.com/5319.html</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[西沢直木]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 27 Sep 2017 12:10:51 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[本の書き方]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://nishizawashoten.com/?p=5319</guid>

					<description><![CDATA[本を書くときは、どのようなソフトを使うのでしょうか。どれくらいの文字数を書けば良いのでしょうか。どれくらいの時間がかかるのでしょうか。「本を書く」にまつわる疑問をまとめます。 本を書くときに使うソフト ... <p>Copyright &copy; 2022 <a href="https://nishizawashoten.com">西沢書店.com【電子書籍・出版サポート】</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>本を書くときは、どのようなソフトを使うのでしょうか。どれくらいの文字数を書けば良いのでしょうか。どれくらいの時間がかかるのでしょうか。「本を書く」にまつわる疑問をまとめます。</p>
<h2>本を書くときに使うソフト</h2>
<h3>ワープロソフトよりテキストエディタ</h3>
<p>本を書くときに使うソフトはさまざまです。Wordでも一太郎でも構いませんが、これらの「ワープロソフト」では作業が非効率な場合があります。というのは、ワープロソフトで文書を作る場合、「原稿執筆＋レイアウト」という作業になりますが、このうち「レイアウト」は出版社側に任せることができるからです。</p>
<p>ワープロソフトではなくテキストエディタを使うと原稿の執筆（テキストの入力）だけに専念できます。レイアウトを作らない分、軽快に動作するので作業がはかどっているように感じることが多いです。私も20冊以上の本を書きましたが、Wordを使ったのは一冊だけです。その本はレイアウト指定が多かったので。</p>
<p>多くの章や節で構成される本の場合はアウトラインエディタが非常に便利です。私は主に<a href="http://www.dicre.com/soft/itree.htm" rel="noopener" target="_blank">IdeaTree</a>というソフトを使っています。</p>
<p>こんなイメージです。ツリー状の構成を確認しながら原稿を書いていくことができるので非常に便利です。</p>
<div id="attachment_5007" style="width: 650px" class="wp-caption alignnone"><img aria-describedby="caption-attachment-5007" loading="lazy" src="https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2013/01/2015-07-08-9-54-41.jpg" alt="" width="640" height="426" class="size-full wp-image-5007" srcset="https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2013/01/2015-07-08-9-54-41.jpg 640w, https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2013/01/2015-07-08-9-54-41-300x200.jpg 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /><p id="caption-attachment-5007" class="wp-caption-text">原稿執筆に欠かせないアイデアツリー</p></div>
<p>詳しくは、以下のページも参考にしてください。</p>
<p><a href="https://nishizawashoten.com/4874.html" rel="noopener" target="_blank">原稿を書くのに使うソフトは？</a></p>
<h3>電子書籍はWordか一太郎が便利</h3>
<p>「Wordや一太郎は非効率」と書きましたが、電子書籍は別です。自作の電子書籍をKDP（Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング）などにアップして販売したい場合、原稿を電子書籍フォーマットに変換する必要があります。</p>
<p>「テキスト原稿＋画像」からのフォーマット変換は面倒ですが、Wordや一太郎なら簡単です。Wordで作成した原稿はそのままKDPにアップロード可能ですし、一太郎には電子書籍ファイルのフォーマットで保存できる機能があります。</p>
<p>ちなみに、一太郎は電子書籍の関連機能が強化されており、表紙を簡単に作れたりします。電子書籍の表紙って意外と重要で、売上にも影響するようなので、ソフトで作れるのは便利ですよね。Word派の方もお試しを。</p>
<div class="su-list" style="margin-left:0px">
<ul>
<li><i class="sui sui-arrow-down" style="color:#c00"></i> 電子書籍の表紙も簡単に作れる「一太郎」</li>
</ul>
</div>
<table border="0" cellpadding="0" cellspacing="0">
<tr>
<td>
<div style="background-color:#FFFFFF;width:250px;margin:0px;padding-top:6px;text-align:center;overflow:auto;"><a href="https://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/1030c9d7.f82fc735.1030c9d8.0c27d62c/?pc=https%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fbiccamera%2F4988637161089%2F&#038;m=http%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2Fbiccamera%2Fi%2F11491919%2F&#038;link_type=picttext&#038;ut=eyJwYWdlIjoiaXRlbSIsInR5cGUiOiJwaWN0dGV4dCIsInNpemUiOiIyNDB4MjQwIiwibmFtIjoxLCJuYW1wIjoiZG93biIsImNvbSI6MSwiY29tcCI6ImRvd24iLCJwcmljZSI6MSwiYm9yIjowLCJjb2wiOjB9" target="_blank" rel="nofollow" style="word-wrap:break-word;"  ><img src="https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1030c9d7.f82fc735.1030c9d8.0c27d62c/?me_id=1269553&#038;item_id=11491919&#038;m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbiccamera%2Fcabinet%2Fproduct%2F2514%2F00000003552629_a01.jpg%3F_ex%3D80x80&#038;pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbiccamera%2Fcabinet%2Fproduct%2F2514%2F00000003552629_a01.jpg%3F_ex%3D240x240&#038;s=240x240&#038;t=picttext" border="0" style="margin:2px" alt="[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]" title="[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]"></a></p>
<p style="font-size:12px;line-height:1.4em;text-align:left;margin:0px;padding:2px 6px;word-wrap:break-word"><a href="https://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/1030c9d7.f82fc735.1030c9d8.0c27d62c/?pc=https%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fbiccamera%2F4988637161089%2F&#038;m=http%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2Fbiccamera%2Fi%2F11491919%2F&#038;link_type=picttext&#038;ut=eyJwYWdlIjoiaXRlbSIsInR5cGUiOiJwaWN0dGV4dCIsInNpemUiOiIyNDB4MjQwIiwibmFtIjoxLCJuYW1wIjoiZG93biIsImNvbSI6MSwiY29tcCI6ImRvd24iLCJwcmljZSI6MSwiYm9yIjowLCJjb2wiOjB9" target="_blank" rel="nofollow" style="word-wrap:break-word;"  >【送料無料】 ジャストシステム 〔Win版〕 一太郎 2017 ≪通常版≫</a><br /><span >価格：17107円（税込、送料無料)</span> <span style="color:#BBB">(2017/9/23時点)</span></p>
</div>
<p></p>
<p style="font-size:12px;line-height:1.4em;margin:5px;word-wrap:break-word">
</td>
</tr>
</table>
<p>以下のページも参考にしてください。</p>
<p><a href="https://nishizawashoten.com/5169.html" rel="noopener" target="_blank">電子書籍を作るなら「Wordで書いてKDPにアップ」が簡単！</a></p>
<p>ですから、レイアウトを出版社に任せる商業出版ではテキストエディタ、自作の電子書籍をアップする場合はWordや一太郎を使って原稿を書くのが便利です。</p>
<p>もちろん、普段から「Wordって超便利！使いやすい！」と慣れ親しんでいる方はどちらでも構いませんが。</p>
<h2>本を書くのに必要な文字数</h2>
<p>本を書くのに、どれくらいの文字数を書けば良いのかピンとこないかもしれません。ざっくりと言えば10万文字です。400字詰めの原稿用紙で200～300枚と考えるとゾッとするボリュームかもしれませんが、1000文字のブログ記事を100本書くと思えばどうでしょう。実現できそうに思えませんか？もちろん、すぐに書き終わるレベルでもありませんが。</p>
<p>詳しくは、以下のページも参考にしてください。</p>
<p><a href="https://nishizawashoten.com/book-word-count" rel="noopener" target="_blank">本を出版するには、何文字の原稿が必要？</a></p>
<h2>本を書くのにかかる時間</h2>
<p>原稿用紙300枚ものボリュームになる原稿を書くのにどれくらいの時間がかかるか、これは人それぞれです。</p>
<p>例として執筆の依頼を受けてから出版されるまでのスケジュールの例を紹介しました。</p>
<p><a href="https://nishizawashoten.com/51.html" rel="noopener" target="_blank">執筆を依頼されてから本が書店に並ぶまでの流れ</a></p>
<p>ここでは原稿執筆が3ヶ月になっていますが、これは本を書くのに専念できる人の例です。9時から17時まで本業に従事して、空いた時間で本を書く人の場合は、半年、1年、それ以上かかるかもしれません。</p>
<p>ちなみに、書籍のボリューム感として「1000文字のブログ記事を100本」と書きましたが、これを3ヶ月、または6ヶ月で、ということです。それほど遠い話ではないかもしれませんね。</p>
<p>起業セミナーなどに参加した人に聞くと「3ヶ月で50本から90本の記事を書きましょう」と言われた人もいるそうです。1日1本ということでしょうが、そこまで頑張れば3ヶ月で1冊が書き終わるイメージということですね。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>以上、本を書くために知っておいた方が良いポイントをいくつか紹介してきました。一冊の本を書くときのボリューム感・スケジュール感など、みなさんが本を書くチャンスを得たときの参考にしてください。</p>
<p>Copyright &copy; 2022 <a href="https://nishizawashoten.com">西沢書店.com【電子書籍・出版サポート】</a> All Rights Reserved.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">5319</post-id>	</item>
		<item>
		<title>Amazon読み放題で電子書籍のビジネスモデルが変わる？！</title>
		<link>https://nishizawashoten.com/5236.html</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[西沢直木]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 18 Sep 2016 13:18:57 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[電子書籍]]></category>
		<category><![CDATA[印税・ロイヤリティ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://nishizawashoten.com/?p=5236</guid>

					<description><![CDATA[Amazon読み放題（Kindle Unlimited）という電子書籍の読み放題サービスが始まりました。月額980円で読み放題対応の電子書籍を無料で読むことができます。 もちろん、月額料金を支払ってい ... <p>Copyright &copy; 2022 <a href="https://nishizawashoten.com">西沢書店.com【電子書籍・出版サポート】</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><a href="https://www.amazon.co.jp/gp/kindle/ku/sign-up/354-7369200-8174527" target="_blank">Amazon読み放題（Kindle Unlimited）</a>という電子書籍の読み放題サービスが始まりました。月額980円で読み放題対応の電子書籍を無料で読むことができます。</p>
<p>もちろん、月額料金を支払っているので「無料」ではありませんが、追加料金なしで読めるので、利用する側の気分としては無料読み放題に近い感覚かもしれません。</p>
<p>そんなAmazon読み放題で電子書籍のビジネスモデルが変わるかも、という大げさな話を書いてみます。</p>
<h2>Amazon読み放題で新人や無名の著者にチャンスが</h2>
<p>Amazon読み放題は新人や無名の著者に大チャンスです。</p>
<p>これまでのように有料本から選んで購入するスタイルだと、いくら安いからといってポンポン買うわけにはいきません。買う本を厳選していくとどうしても、売れている本や良いレビューの本、有名作家の本になってしまいます。</p>
<p>ところが、無料読み放題では、本を選ぶときに「課金」というハードルがありません。ポンポンとダウンロードしても何の問題もありません。むしろ、月額980円を支払っているのでポンポンとダウンロードしないともったいないくらいです。</p>
<p>そんなわけで、「この作家、知らないけど読んでみようか」の試し読みがドンドン増えます。サンプルをダウンロードするのと同じです。</p>
<p>無料のサンプルをダウンロードするのに「やっぱりやめとこうか」のハードルはありません。とりあえずダウンロードすれば良いだけです。</p>
<p>同じように無料読み放題の電子書籍は、「知らない作家だからやめとこ」のハードルはありません。とりあえずダウンロードしてくれることが期待できます。</p>
<p>もちろん、同時利用数が10冊という制限（執筆時点）があるので、その点のハードルはあるかもしれませんが、「購入」というハードルはありません。</p>
<p>また、内容がつまらなかったり誤字脱字ばかりだったりするとリピートがなくなるのは有料本と同じですが、ダウンロードしてもらうためのハードルがないぶん、無名の作家さんには大きなチャンスだと言えます。</p>
<p>無料でどんどんダウンロードしてもらいましょう！</p>
<h2>無料読み放題でもロイヤリティはゲットできる</h2>
<p>無料で読まれたからといってボランティアになるわけではありません。しっかりロイヤリティは入ってきます。ただし、売れた冊数ではなく読まれたページ数です。</p>
<p>Amazonは独自の「ページ数」（Kindle Edition Normalized Pages Count：KENPC）を算出しており、「KDPセレクトグローバル基金」という基金から分配される形でページ数に応じてロイヤリティが支払われます。1ページ0.X円くらいという噂です。0.5円だとすれば、1000ページ読まれて500円です。</p>
<p>ちなみに、このページ数は標準の書式設定（フォントサイズや行間など）に基づいて計算されるので、体感のページ数とは異なってくる場合があります。</p>
<p>とはいえ、高いか安いかはともかく、重要なのは無料の本でロイヤリティをゲットできる点です。</p>
<p>もちろん、月額980円を支払っているので「無料」ではありませんが、追加料金なしで無料で読んでもらえる本に対してロイヤリティをもらえる、こんなに美味しいことはありません。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>電子書籍に限りませんが、値段の付いている本を売って売上になる、これが基本的なビジネスモデルです。</p>
<p>Amazon読み放題が画期的なのは、無料で配布した電子書籍からロイヤリティを得られる点です。大げさに言えば、無料の商品を売って売上を上げられるという新たなビジネスモデルの誕生です。</p>
<p>利用者は無料の気分でダウンロードでき、作者は無料本を提供してロイヤリティもゲットできる。こんな素晴らしいビジネスモデル、乗らないのはもったいないですよ。</p>
<p>もちろん、ロイヤリティで「印税生活」できるのか、それは簡単ではないとは思いますが。</p>
<p>さあ、これまで「どうせ売れないでしょ」と諦めていた方も電子書籍の作成を始めましょう！</p>
<p>Copyright &copy; 2022 <a href="https://nishizawashoten.com">西沢書店.com【電子書籍・出版サポート】</a> All Rights Reserved.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">5236</post-id>	</item>
		<item>
		<title>電子書籍が儲からなくても良いじゃない、だって名刺代わりだもの</title>
		<link>https://nishizawashoten.com/5178.html</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[西沢直木]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 18 Jul 2016 11:20:52 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[電子書籍]]></category>
		<category><![CDATA[印税・ロイヤリティ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://nishizawashoten.com/?p=5178</guid>

					<description><![CDATA[「電子書籍は儲かるのか？儲からないのか？」という議論をあちこちで見かけます。紙の本に比べて比較的簡単に制作できる電子書籍ですが、結局、発行して儲かるのか気になるところですよね。ここでは、あくまで私の主 ... <p>Copyright &copy; 2022 <a href="https://nishizawashoten.com">西沢書店.com【電子書籍・出版サポート】</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span class="stro" >「電子書籍は儲かるのか？儲からないのか？」</span>という議論をあちこちで見かけます。紙の本に比べて比較的簡単に制作できる電子書籍ですが、結局、発行して儲かるのか気になるところですよね。ここでは、あくまで私の主観ですが、ざっくりと見解を述べたいと思います。</p>
<h2>電子書籍は儲からない！</h2>
<p>「電子書籍は儲かるのか、儲からないのか」の答えを一言で結論づけるのは難しいですが、あえて二択として答えるなら<span class="stro" >「儲からない！」</span>が答えです。</p>
<p>ただ、何と比べて儲からないのか、ですよね。もちろん、紙の本が儲かるとは限りませんし、紙の本を出版して印税生活でのんびりできる人は、ごく一握りの著者です。まあ、そんな著者に限って、あちこち引く手あまたでのんびりはできないでしょうが。</p>
<p>それはともかく、紙の本に比べて電子書籍が儲からないというのは、入金の問題があります。ご存じかもしれませんが、<span class="stro" >電子書籍は売れた分だけ収入</span>になります。たとえば、100円の本が一冊売れれば30円（印税率30%の場合）もらえ、100冊売れれば3,000円という具合です。「今月は電子書籍が100冊売れた！」と聞くと凄そうですが、入金は3,000円です。これでは<span class="stro" >印税生活は無理</span>ですよね。</p>
<p>ちなみに、1万冊売れても3万円です。軽いノリで発行した電子書籍が毎月1万冊も売れるのは奇跡です。このレベルに達するのは非常に厳しいです。</p>
<h2>電子書籍と紙の本の決定的な違い</h2>
<p>売れた分だけ入金があるのは、電子書籍だろうと紙の本だろうと当たり前のように思えますが、<span class="stro" >紙の本では少し状況が違います</span>。たとえば、定価1,000円の紙の本が一冊売れると100円（印税率10%の場合）で、100冊売れても1万円です。</p>
<p>入金額のイメージは電子書籍と同じように見えますが、さすがに、出版社からの依頼で苦労して原稿を書いて、半年～数年かけて制作した本の<span class="stro" >入金が数百円～数千円だったら、ガッカリでは済まない</span>ですよねー。もう、頭は真っ白、お先真っ暗になってしまうでしょう。</p>
<p>もちろん、「実力勝負の世界だからそれが当然だ！」という意見もあるでしょうが、さすがに、そんな修行のような執筆生活は、なかなか続けられませんね。</p>
<p>そこで、一般的に出版社から依頼される商業出版ベースの紙の本では<span class="stro" >「刷り部数契約」</span>とか<span class="stro" >「初版保証」</span>という仕組みで著者が守られています。当サイトでも紹介しました。詳しくは、以下のページをご覧ください。</p>
<p><a href="https://nishizawashoten.com/4978.html" target="_blank">「印税＝10%」ではない！現実的な金額は…そのカラクリは…</a></p>
<p>これは、初回の印税入金のタイミングで、その書籍があまり売れていなくても一定部数の印税を保証するというものです。これにより、場合によっては<span class="stro" >ほとんど売れていない本でも数十万円くらいの振り込みが保証される</span>のです。売れないリスクを出版社が引き受けているとも言えます。</p>
<p>売れていないのに数十万円もらえるというと、何か悪徳ビジネスでもやっているように聞こえますが、うまく考えられたシステムで、これにより、著者がモチベーションを下げずに次回作の制作に取りかかることができるというわけです。</p>
<h2>電子書籍には初版保証がない</h2>
<p>話が長くなりましたが、この記事の本題は「電子書籍は儲かるか？」でしたね。「紙の本に比べて儲からない」というのは、売れなかったときに小銭しか入ってこないという意味でもあります。</p>
<p>言うまでもありませんが、電子書籍も紙の本も売れれば「儲かる！」のは同じです。しかし、出版不況の現在、ヒット作を連発するのは容易ではありません。ですから、売れないリスクを誰が引き受けるのかが重要です。</p>
<p>さすがに<span class="stro" >個人的に発行する電子書籍に「初版保証」のような制度はありません。</span>Amazonに対して「1,000部くらい保証してくれませんか？」というのも変ですよね。</p>
<p>出版社を通して電子書籍を発行している場合は、いろいろな便宜を図ってくれる可能性はありますが、個人的に出版した<span class="stro" >電子書籍は「100%実力主義！」</span>となります。売れた分だけの支払いです。</p>
<h2>それでも電子書籍を発行するメリットは大きい</h2>
<p>ここまでの話を読んで、「やっぱり電子書籍より紙の本だ！出版社に売り込もう！」と思った方、チャレンジ精神は大切ですが、よほどの企画でないと出版社のゴーサインはでませんよ。ハードルは非常に高いです。</p>
<p>それに対して<span class="stro" >電子書籍は発行するためのハードルが非常に低い</span>です。売れるか売れないかは別にして、Wordや一太郎で文章が書ければ、すぐにでも電子書籍の発行が可能です。</p>
<p>そんな簡単に発行できる電子書籍のメリットは、どこにあるのか。私は紙の本を書いていた時代から<span class="stro" >「書籍を発行するのは書店に自分の名刺を置くようなもの」</span>だと思っています。自分の名刺になる作品集を書店に置いてくれるメリットは予想以上に大きいです。<span class="stro" >「本を出されているんですよね？」と尊敬の眼差し</span>で見てくれる方もいます。もちろん、本を出す前後で人間が変わったわけではないので、尊敬される筋合いはないのですが、それだけ<span class="stro" >本を出すということは「お金」以上にメリットが大きい</span>と思っています。</p>
<p>そのメリットは電子書籍だからといってゼロになるわけではありません。仮にも、日本最大のネット書店であるAmazonに自分の本が置いてある。それは紙の本だろうと、電子書籍だろうと同じです。もちろん、「本を出しましたよ！！すごいでしょ！！」といって誇大宣伝するのはよくありませんが、あなたの見込み客などが、あなたの本をAmazonで見かけて「これはすごい人だ！」と勝手に思ってもらうのは自由です。これが本を出すメリットです。</p>
<p>このようなメリットを得られるのだとすれば、出版までのハードルが非常に高い紙の本より、ハードルが低い電子書籍の方が手っ取り早いと思いませんか？もちろん、その電子書籍が誤字脱字のオンパレードだったり、内容がスカスカだったりすると完全な逆効果になってしまいますが、自分の考えなどを手堅くそれなりの分量でまとめておけば、<span class="stro" >著者としての信用を得られる</span>ことは言うまでもありません。どの程度の信用かは定かではありませんが、あとはあなたのアイデア次第です。</p>
<h2>売上にも好感度アップにも重要な要素が「表紙」</h2>
<p>あと、意外に重要なのが表紙です。<span class="stro" >電子書籍は表紙で売上が変わる</span>と言われています。デザイナーさんにしっかりした表紙を作ってもらえば、売上が上がるだけでなく、あなたの<span class="stro" >名刺としての印象</span>もグッと良くなることは間違いありません。もちろん、どの程度なのかは、あなた次第ですが。ちなみに、私の電子書籍は自分で作った表紙がほとんどなので、今ひとつです。。。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>新たな可能性を模索するために電子書籍の発行を検討している方もいると思いますが、「売上」だけに期待するのはおすすめしません。それよりも、売上以外に得られるメリットを意識しながら、コツコツと無難な電子書籍を出し続けていけば、いつか良いことがあると思います。特に、士業や個人事業で個人の信用が大切なビジネスを展開していこうと思っている方には、印税以外に得られるメリットの方が大きいはずです。頑張って下さい！</p>
<p>Copyright &copy; 2022 <a href="https://nishizawashoten.com">西沢書店.com【電子書籍・出版サポート】</a> All Rights Reserved.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">5178</post-id>	</item>
		<item>
		<title>KDPで発行した電子書籍の販売を停止する方法</title>
		<link>https://nishizawashoten.com/5187.html</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[西沢直木]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 11 Jul 2016 01:45:52 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[電子書籍]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://nishizawashoten.com/?p=5187</guid>

					<description><![CDATA[Amazon Kindleダイレクト・パブリッシング（KDP）で発行した電子書籍を販売停止にする方法を紹介します。 KDPの書籍管理画面にログインして、「本棚」にリストされた書籍の右端にある「…」メニ ... <p>Copyright &copy; 2022 <a href="https://nishizawashoten.com">西沢書店.com【電子書籍・出版サポート】</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>Amazon Kindleダイレクト・パブリッシング（KDP）で発行した電子書籍を販売停止にする方法を紹介します。</p>
<p>KDPの書籍管理画面にログインして、「本棚」にリストされた書籍の右端にある「…」メニューをクリックします。</p>
<div id="attachment_5188" style="width: 419px" class="wp-caption alignnone"><img aria-describedby="caption-attachment-5188" loading="lazy" src="https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2016/07/2016-07-11-10-34-21.jpg" alt="書籍メニューをクリック" width="409" height="104" class="size-full wp-image-5188" srcset="https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2016/07/2016-07-11-10-34-21.jpg 409w, https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2016/07/2016-07-11-10-34-21-300x76.jpg 300w" sizes="(max-width: 409px) 100vw, 409px" /><p id="caption-attachment-5188" class="wp-caption-text">書籍メニューをクリック</p></div>
<p>「出版停止」をクリックします。</p>
<div id="attachment_5189" style="width: 441px" class="wp-caption alignnone"><img aria-describedby="caption-attachment-5189" loading="lazy" src="https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2016/07/2016-07-11-10-36-17.jpg" alt="「出版停止」をクリック" width="431" height="185" class="size-full wp-image-5189" srcset="https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2016/07/2016-07-11-10-36-17.jpg 431w, https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2016/07/2016-07-11-10-36-17-300x129.jpg 300w" sizes="(max-width: 431px) 100vw, 431px" /><p id="caption-attachment-5189" class="wp-caption-text">「出版停止」をクリック</p></div>
<p>確認画面が表示された場合は確認後、「出版停止」をクリックします。</p>
<div id="attachment_5190" style="width: 535px" class="wp-caption alignnone"><img aria-describedby="caption-attachment-5190" loading="lazy" src="https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2016/07/2016-07-11-10-36-53.jpg" alt="確認後、「出版停止」をクリック" width="525" height="234" class="size-full wp-image-5190" srcset="https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2016/07/2016-07-11-10-36-53.jpg 525w, https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2016/07/2016-07-11-10-36-53-300x134.jpg 300w" sizes="(max-width: 525px) 100vw, 525px" /><p id="caption-attachment-5190" class="wp-caption-text">確認後、「出版停止」をクリック</p></div>
<p>書籍ステータスが「下書き・未出版」に変わります。</p>
<div id="attachment_5191" style="width: 538px" class="wp-caption alignnone"><img aria-describedby="caption-attachment-5191" loading="lazy" src="https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2016/07/2016-07-11-10-39-05.jpg" alt="書籍ステータスが「未出版」に変わる" width="528" height="151" class="size-full wp-image-5191" srcset="https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2016/07/2016-07-11-10-39-05.jpg 528w, https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2016/07/2016-07-11-10-39-05-300x86.jpg 300w" sizes="(max-width: 528px) 100vw, 528px" /><p id="caption-attachment-5191" class="wp-caption-text">書籍ステータスが「未出版」に変わる</p></div>
<p>24時間から72時間くらいで、この書籍を購入できなくなります。1週間くらいで検索できなくなるそうです。</p>
<p>【参考ページ】<br />
<a href="https://kdp.amazon.co.jp/help?topicId=A1H1OSSLAY4B4F" target="_blank">本の販売区域の設定 &#8211; Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング</a></p>
<p>Copyright &copy; 2022 <a href="https://nishizawashoten.com">西沢書店.com【電子書籍・出版サポート】</a> All Rights Reserved.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">5187</post-id>	</item>
		<item>
		<title>電子書籍を作るなら「Wordで書いてKDPにアップ」が簡単！</title>
		<link>https://nishizawashoten.com/5169.html</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[西沢直木]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 03 Jul 2016 13:33:41 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[電子書籍]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://nishizawashoten.com/?p=5169</guid>

					<description><![CDATA[電子書籍の作り方もさまざまです。EPUBを手作りする方法や、テキスト原稿をツールで変換する方法などがありますが、「簡単にできる方法があれば」と思っている方も少なくないようです。 実際、「どうすれば簡単 ... <p>Copyright &copy; 2022 <a href="https://nishizawashoten.com">西沢書店.com【電子書籍・出版サポート】</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>電子書籍の作り方もさまざまです。EPUBを手作りする方法や、テキスト原稿をツールで変換する方法などがありますが、「<span class="stro" >簡単にできる方法</span>があれば」と思っている方も少なくないようです。</p>
<p>実際、「どうすれば簡単に電子書籍を作れますか？」とか「EPUBを簡単に作る方法は？」など、よく相談されます。</p>
<p>さて、電子書籍の標準フォーマットになっているEPUBですが、作った電子書籍を<span class="stro" >Amazonで販売できれば十分</span>という方は、<span class="stro" >EPUBの知識がなくても</span>電子書籍を作成して販売できます。<span class="stro" >Wordで原稿を書いてアップロード</span>すれば販売可能だからです。</p>
<p>もちろん、文書作成ソフトの「Word」に慣れていない方には「超簡単！」とは言えないかもしれませんが、仕事などで使っていてWord文書の作成に慣れているなら、Wordで作ってAmazon Kindle ダイレクト・パブリッシング（以降、KDP）にアップロードするのが最も簡単です。</p>
<p>EPUBやmobiなどのフォーマットを意識する必要はありません。いつも通りWordで文書を作るときと同じように原稿を執筆してまとめ、校正してアップロードすれば良いだけです。具体的にはKDPの書籍設定画面の「本のアップロード」で「参照」ボタン(1)をクリックしてWordファイル（docまたはdocx）を選択してアップロードします。アップロード可能なフォーマットについては「フォーマットのヘルプ」(2)を参照してください。</p>
<div id="attachment_5170" style="width: 546px" class="wp-caption alignnone"><img aria-describedby="caption-attachment-5170" loading="lazy" src="https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2016/07/2016-07-03-22-18-41.jpg" alt="KDPでWordファイルをアップロード" width="536" height="391" class="size-full wp-image-5170" srcset="https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2016/07/2016-07-03-22-18-41.jpg 536w, https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2016/07/2016-07-03-22-18-41-300x219.jpg 300w" sizes="(max-width: 536px) 100vw, 536px" /><p id="caption-attachment-5170" class="wp-caption-text">KDPでWordファイルをアップロード</p></div>
<p>あとはKDP側でKindleで閲覧可能な形式に変換してくれます。ただし、作成したWord文書のレイアウトによっては、Kindle用にうまく変換されない場合があるので、アップロード後の原稿はプレビューファイルをダウンロードしてKindle端末やKindle for PCなどで確認する必要があります。</p>
<div id="attachment_5171" style="width: 562px" class="wp-caption alignnone"><img aria-describedby="caption-attachment-5171" loading="lazy" src="https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2016/07/2016-07-03-22-22-30.jpg" alt="プレビューファイルのダウンロード" width="552" height="241" class="size-full wp-image-5171" srcset="https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2016/07/2016-07-03-22-22-30.jpg 552w, https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2016/07/2016-07-03-22-22-30-300x131.jpg 300w" sizes="(max-width: 552px) 100vw, 552px" /><p id="caption-attachment-5171" class="wp-caption-text">プレビューファイルのダウンロード</p></div>
<p>KDPにアップロードする電子書籍の原稿として作る前提なら、段組や横長などの複雑なレイアウトで原稿を作らず、Kindle端末で閲覧できるような、画像や文章が上から下へ流れるシンプルな構成で作っていく方が無難です。</p>
<p>「電子書籍って難しそう」とか「EPUBって、どのソフトで作るの？」と思っていた方は、電子書籍の原稿をWordで書いてKDPにアップロードしてみませんか？Wordに慣れていれば、この方法が簡単ですよ。</p>
<p>Copyright &copy; 2022 <a href="https://nishizawashoten.com">西沢書店.com【電子書籍・出版サポート】</a> All Rights Reserved.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">5169</post-id>	</item>
		<item>
		<title>重版で著者が手にする印税は「ボーナス1回分？！」</title>
		<link>https://nishizawashoten.com/5120.html</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[西沢直木]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 26 Apr 2016 02:13:06 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[本の書き方]]></category>
		<category><![CDATA[印税・ロイヤリティ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://nishizawashoten.com/?p=5120</guid>

					<description><![CDATA[「重版出来！」というドラマが話題のようですが、「重版したら著者はいくらもらえるの？」が気になりませんか？もちろん、印税の金額はピンからキリまでですが、そんな優等生的な答えでは面白くないでしょうから、私 ... <p>Copyright &copy; 2022 <a href="https://nishizawashoten.com">西沢書店.com【電子書籍・出版サポート】</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>「重版出来！」というドラマが話題のようですが、「重版したら著者はいくらもらえるの？」が気になりませんか？もちろん、印税の金額はピンからキリまでですが、そんな優等生的な答えでは面白くないでしょうから、私の経験でざっくりと説明します。</p>
<p style="margin-top:20px;margin-bottom:20px;font-size:20px;line-height:130%;">
<a href="http://amazon.co.jp/o/ASIN/B015ZJDMG4/wpx-22" target="_blank">【広告】「重版出来!」1～6巻セット (ビッグ コミックス)</a>
</p>
<h2>重版とは</h2>
<p>重版について簡単に説明しておきます。「重版出来！」を見ている方はご存じと思いますが、念のため。</p>
<h3>重版の「版」とは</h3>
<p>書籍の制作が完了すると、印刷に使う<span class="stro" >「版」</span>が完成します。版画を刷るための版木が完成したのをイメージするとわかりやすいです。その「版」を使って5,000部、5万部、50万部の本が印刷されます。もちろん、現代の書籍で版木を使うわけではありませんが、イメージはそんな感じです。</p>
<p>最初に作った版を<span class="stro" >「初版」</span>とよび、その初版に対して最初に印刷する5,000部や1万部が<span class="stro" >「初版第一刷」</span>になります。作家デビューの方には感動の記念すべき初版発行日は書籍の最後のページ（奥付）に印刷されるのが一般的です。</p>
<div id="attachment_5129" style="width: 650px" class="wp-caption alignnone"><img aria-describedby="caption-attachment-5129" loading="lazy" src="https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2016/04/CCI20160425_00000.jpg" alt="初版第一刷の印字" width="640" height="408" class="size-full wp-image-5129" srcset="https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2016/04/CCI20160425_00000.jpg 640w, https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2016/04/CCI20160425_00000-300x191.jpg 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /><p id="caption-attachment-5129" class="wp-caption-text">初版第一刷の印字</p></div>
<p>印刷する部数が5,000部なのか1万部なのかは出版社で決定されます。<span class="stro" >「今回の本は初版5,000部で行きます！」</span>という場合、最初に印刷する「初版第一刷」のことを指します。</p>
<h3>版を重ねるのが「重版」</h3>
<p>初版の5,000部が売り切れたら追加で印刷することになりますが、それを<span class="stro" >「増刷」</span>といいます。よく見る「増刷決定！」のフレーズは、このタイミングです。</p>
<p>通常は版を変えずに微調整のみで新たに印刷してくだけなので、奥付には「初版第二刷」、「初版第三刷」、「初版第四刷」、または単に第二刷、第三刷、第四刷と印字されます。</p>
<div id="attachment_5126" style="width: 397px" class="wp-caption alignnone"><img aria-describedby="caption-attachment-5126" loading="lazy" src="https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2016/04/CCI20160423_00000.jpg" alt="重版が印字される" width="387" height="200" class="size-full wp-image-5126" srcset="https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2016/04/CCI20160423_00000.jpg 387w, https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2016/04/CCI20160423_00000-300x155.jpg 300w" sizes="(max-width: 387px) 100vw, 387px" /><p id="caption-attachment-5126" class="wp-caption-text">「刷」の状況が印字される</p></div>
<p>増刷は同じ版で印刷を重ねることなので<span class="stro" >「重版」</span>とよぶこともあります。「重版出来」とは、重版が完成したということです。つまり、厳密な意味はともかくとして、<span class="stro" >増刷と重版は同じ</span>意味で使われます。</p>
<p>初版発行から長い年月が経過した書籍など、微調整ではなく大幅な修正が必要な場合、版を作り直すことがあります。それが<span class="stro" >「改版」</span>です。奥付には「改訂第二版」や「改訂版」と記されます。</p>
<p>ちなみに<span class="stro" >「増刷決定！」</span>とか「重版ができました！」の広告を見ると、その本が大ヒットしているように見えますよね。それを機に売れ行きに加速が付くことも期待できます。そんなわけで、<span class="stro" >あえて初版部数を少なく</span>する場合もあります。</p>
<p>すぐに初版が売り切れて、発売後すぐに「増刷しました！」となる1種のトリックです。あ、マル秘でしたかね。いや、知ってる人は知ってますよね。奥付には印刷部数までは書いてないので、本当にヒットしているのか、初版部数が少なすぎるだけなのか、わからないので。</p>
<p>また、「重版」は著者にとってはこれ以上なく美味しいです。初版を作るための気が狂うほどの苦労に比べれば、増刷時は何もせずに印刷するだけなので。「増刷が決まりました！」の声を聞くことを心の支えに本を書いている著者もいると思います。（いない？）それは極端にしても、著者が思わず笑顔になってしまう魔法の言葉が<span class="stro" >「重版決定！」</span>です。これは間違いありません。</p>
<h2>重版1回＝ボーナス1回分</h2>
<p>重版で笑顔になる理由は、その印税額にもあります。</p>
<p>ざっくりと言えば<span class="stro" >「1回の重版でサラリーマンのボーナス1回分」</span>です。</p>
<p>「ボーナス1回っていくら？」の平均は60万円前後でしょうか。だいたい増刷もそれくらいのイメージです。近年は徐々に渋くなっていますが、、、</p>
<p>実際はボーナスにも幅があって10万円、20万円くらいから100万円、それ以上もあると思いますが、書籍の増刷印税もそれくらいです。まあ、今は1回の重版で100万円も振り込まれるのはレアケースですが。</p>
<p>書籍の価格を1,000円から3,000円、増刷部数を1,000部から5,000部、印税率を10%とすれば<span class="stro" >重版1回で数十万円</span>というイメージができると思います。数千円でもなければ数百万円でもありません。</p>
<p>ちなみに、重版の印税率は初版からアップすることもありますが、変わらないこともあります。これは出版社によります。<span class="stro" >初版が8%で増刷時が10%</span>という出版社もあれば、どちらも7%という出版社もあります。もちろん、出版社に大きな貢献をした著者は初版が8%で増刷時が12%、15%ということもありますが。</p>
<p>1つ言えることは、印税率に関して「交渉の余地はない」ということです。著者と出版社の交渉で印税率を決めるというより、出版社ごとに最初から決まっているというイメージです。</p>
<p>ただ、本来の印税率より1%や2%くらい少なくなることは、たまにあります。なぜ？大人の事情です。たとえば、知らないうちに著者と出版社の間に1社入って1%抜いていたとか、、、本当にあった怖い話、、、おっと、これ以上は書けません！フィクションだと思ってくださいね。</p>
<h2>重版は早い方が良い！</h2>
<p>出版後にどれくらいで重版までこぎつけるか、当然、本の売れ行きによって違いますよね。</p>
<p>芥川賞を獲るような大先生の本は出版前から予約が殺到、<span class="stro" >出版後数日</span>で早くも重版！</p>
<p>一方、苦節20年、ようやくデビューできた新人作家の本はジワジワ売れて<span class="stro" >2年後</span>に重版！</p>
<p>どちらも嬉しいことに違いありませんが、重版するなら早い方が良いです。</p>
<p>大先生のように出版後すぐに重版！といかなくても出版後、2～3ヶ月以内に重版がかかれば、その勢いを保って2刷、3刷、、、5刷、6刷、、、10刷、、、の連チャンも期待できます。</p>
<p><span class="stro" >早いうちの重版は止まらない</span>、それが「重版」のパワーです。</p>
<p>ただし、調子良く重版していた書籍に1つ星（★☆☆☆☆）の酷評レビューが掲載されて売れ行きがパッタリ止まる、そんなこともあります。ちなみに、1つ星（★☆☆☆☆）の悪評レビューが書かれて逆に売上が伸びることもあります。これがマーケティングの面白いところですが。</p>
<p>もしも、時代に流されない内容の本で重版の連チャンモードに入ったら、おめでとうございます！<span class="stro" >“印税年金”</span>獲得です。大先生ではなくても5年、10年、この状態が続くこともあります。いやー夢がありますねー。今は厳しいかもしれませんが、、、</p>
<p>一方、出版後2年すぎてようやく増刷された場合、長い間の努力が報われた、これを機にどんどん増刷を続けよう、と思うかもしれませんが、<span class="stro" >数年経過してからの重版だと残念ながら長く続かない</span>でしょう。よほど右上がりで売上が伸びない限り、2刷で終わりか、良くても3刷くらいでストップかも。</p>
<p>いつ重版されても嬉しいことに変わりありませんが、“印税年金”をゲットしたければ、重版は早い方が良く、1つ星レビューにも負けない勢いが必要です。</p>
<h2>売り切れても重版されない？その理由は…</h2>
<p>重版が早い方が良い理由はもう1つあります。あまりにも売れ行きが鈍い場合、初版が売り切れた段階で<span class="stro" >「完売」</span>（売り切れ）になる場合があるからです。</p>
<p>数年かかって初版が売り切れた本に関しては、その後の売れ行きが見込めないので重版しない、などの事情です。</p>
<p>つまり、<span class="stro" >「売り切れたら増刷される」ではない</span>のです。重版するのは出版社のリスクですから、新たに印刷した版に売れる見込みがある場合のみ、重版が決定されます。当然、「もう売れないでしょう」と判断されれば完売しても増刷されない場合もあります。</p>
<p>とはいえ、完売するのは在庫を売り切った立派な本です。増刷しなかったとはいえ出版社に恩返しもできたはずです。胸を張りましょう。私の本なんか、何冊売れ残っていることか。。。収支が大赤字の本もあります。。。関係者のみなさま、大変申し訳ありません！</p>
<p>ちなみに、多くの場合、増刷されるのは初版が<span class="stro" >売り切れた後ではありません</span>。見込みがある本は在庫がある程度少なくなった時点で「重版決定！」となるのが一般的です。決定してから版を微調整して印刷所を手配して印刷して梱包して、、、が完了するのに2週間から1ヶ月くらいかかります。市中在庫を切らさないため、早めに重版が決定されるのが一般的です。私の付き合いがある出版社の例ですが。</p>
<h2>重版してもボーナスなし！その理由は…</h2>
<p>さて、ここまで「重版＝ボーナス1回分！」とか「重版の連チャンで印税年金！」など、重版について<span class="stro" >誇大妄想をふくらませる</span>話ばかり書いてきましたが、ただし、ただし、です。</p>
<p>増刷で<span class="stro" >ボーナス並の印税をゲットできるのは「刷り部数契約」の場合のみ</span>です。これは出版契約の1つで、刷った部数だけ印税を振り込んでもらえる「著者にやさしい」契約です。</p>
<p>一方、<span class="stro" >売れた分の印税が振り込まれる「実売契約」</span>では「増刷ボーナス」はなく、「5,000部増刷！」だからといって、50万円や100万円の臨時収入を得ることはありません。</p>
<p>「実売契約」では粛々と売上集計に基づいて3ヶ月、または6ヶ月、または1年ごとに印税が振り込まれるだけです。「重版したぞ！今月は臨時収入だ！旅行にでも行くぞ！」ということはないのです。</p>
<p>もちろん、売れていれば毎回集計される金額が右上がりで増えていくので、別の意味で笑いは止まりません。年1回締めでも、結構うれしいんですよね。年明けって、いろいろとお金が必要じゃないですか。</p>
<p>まあ、結局は刷り部数契約でも実売契約でも、<span class="stro" >売れる本を書けば良い</span>ということです。面白くないまとめで恐縮ですが。</p>
<p>作家やライターを目指すみなさん、早く重版される本を書けるように頑張ってください！できれば刷り部数契約でね。</p>
<div style="text-align: center;">
<div>
<a href="http://amazon.co.jp/o/ASIN/4091850405/wpx-22" target="_blank"><img  style=" border: 1px black solid;" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51l%2BM5sFDlL._SL160_.jpg" alt="重版出来! 1 (ビッグコミックス)" title="重版出来! 1 (ビッグコミックス)" ></a>
</div>
<p style="margin-top:0px;font-size:12px;line-height:130%;">
<a href="http://amazon.co.jp/o/ASIN/4091850405/wpx-22" target="_blank">重版出来! 1 (ビッグコミックス)</a>
</p>
</div>
<p>Copyright &copy; 2022 <a href="https://nishizawashoten.com">西沢書店.com【電子書籍・出版サポート】</a> All Rights Reserved.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">5120</post-id>	</item>
		<item>
		<title>「印税＝10%」ではない！現実的な金額は…そのカラクリは…</title>
		<link>https://nishizawashoten.com/4978.html</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[西沢直木]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 16 Oct 2013 09:07:54 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[本の書き方]]></category>
		<category><![CDATA[印税・ロイヤリティ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://www.nishi2002.com/?p=4978</guid>

					<description><![CDATA[これから本を書いて出版したい方のほとんどが、「印税、いくらもらえるの？」が気になっていることと思います。そのような記事を見かけることもありますが、ほとんどが「印税10%」というおおざっぱすぎる話ばかり ... <p>Copyright &copy; 2022 <a href="https://nishizawashoten.com">西沢書店.com【電子書籍・出版サポート】</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" src="https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2013/10/478283ad2c2882ee1c11c0af5dd1fe11_s.jpg" alt="478283ad2c2882ee1c11c0af5dd1fe11_s" width="640" height="427" class="alignnone size-full wp-image-5030" srcset="https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2013/10/478283ad2c2882ee1c11c0af5dd1fe11_s.jpg 640w, https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2013/10/478283ad2c2882ee1c11c0af5dd1fe11_s-300x200.jpg 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /><br />
これから本を書いて出版したい方のほとんどが、「印税、いくらもらえるの？」が気になっていることと思います。そのような記事を見かけることもありますが、ほとんどが「印税10%」という<span class="stro">おおざっぱすぎる</span>話ばかりなので、私の経験が少しは役に立てばと思い、もう少し現実的な印税率と金額を教えたいと思います。</p>
<div class="pt">このページと内容がそっくりのページがありますが、こちらがオリジナルです。ご注意ください。</div>
<p>私の経験上の話をしていきますが、一部の数字はフィクションです。「どの本の話？」というわけではありませんので、悪しからず。。。</p>
<h2>印税の支払い方法には主に2つのタイプがある</h2>
<p>まず、具体的な金額を計算する前に、印税の契約パターンから見ていきましょう。一般的には出版契約で決められる印税の支払い方法には次の2つのパターンがあります。</p>
<ol>
<li><span class="stro">刷り部数契約</span> &#8212; 刷った部数（発行した部数）だけ印税が支払われる契約。売れなくても刷った部数だけは保証されるので著者に有利と言える。</li>
<li><span class="stro">実売契約 </span>&#8212; 実際に売れた部数を一定期間（3ヶ月、6ヶ月、1年）で集計して印税を支払う契約。著者は売れた分しか印税収入を得られない。<br />
※初版保証 &#8212; 実売契約と併用され、実売だけだと著者がかわいそうなので、初版発行時については一定部数（初版の40%から70%）の印税を支払うというオプション。
</li>
</ol>
<p>基本的には、刷った部数だけ（売れなくても）印税がもらえるのか、売れた部数の印税しかもらえないのかという考え方です。</p>
<p>本を書く前の方に契約の話などは関係なさそうですが、刷った部数が保証されるのか、売れた部数（＋初版保証）しか保証されないのかによって受け取る印税が大きく違ってくる場合があります。それをふまえて、ここから先の話を読んでみてください。</p>
<p><span class="stro">刷り部数契約</span>は、読んで字のごとく、<span class="stro">印刷（発行）した部数分の印税をいただく</span>ことができる契約です。ひと仕事終えた成果としてまとまった印税をいただいて一区切りしたという充実感はあります。</p>
<p>一方の<span class="stro">実売部数契約</span>の場合、長い執筆期間をかけたのに著者に印税がほとんど入ってこないという悲惨な結果になる可能性が小さくないため、<span class="stro">「初版保証」されているのが一般的</span>です。</p>
<p>初版保証とは、実売契約だったとしても、初版（最初に刷った部数）については、一定の割合の印税を保証するというオプションです。たとえば、初版が4000部、保証部数率が4割の場合、1600部の印税は保証されます。これにより、基本的には売れた分しか印税をもらえない実売契約であっても、ある程度の収入を確保することができます。</p>
<p>もちろん、それ以降は売れた分しか入ってきません。また、初版保証によって1600部の分の印税はもらってしまっているので、販売部数が1600部を超えないと、いつまでたっても「実売」の分の印税が1円も入ってこないことになります。</p>
<p>そうなるリスク（初版保証の印税しかもらえない）は覚悟しておく必要があります。</p>
<h2>どちらのタイプの印税契約が適用されるのか</h2>
<p>このように考えると、特に初めて執筆する場合は実売契約よりも刷り部数契約の方が良さそうに思えますが、<span class="stro">契約タイプは著者には選択の余地がない</span>のが一般的です。</p>
<p>どちらのタイプの契約が結ばれるかは、基本的には出版社によって決まっています。つまり、どの出版社から本を出すのか話がまとまった時点で運命が決まっていると言えます。心配な方は、打ち合わせの時点で確認した方が良いでしょう（金額ではなく「印税の支払い方法」について）。</p>
<p>もちろん、驚異的に売れる本を書けば契約内容に関係なく笑いが止まらないくらいの印税が入ってきます。そんな方、または、その状態しかイメージしていない楽観的な方には印税率が何パーセントか、などの細かい話は関係ないでしょうが、現実的にはそう上手くいきません。</p>
<p>頑張って一冊の本を書いた成果として、最低限どれくらいのリスク（イメージより金額が少ない）があるのか知っておいて損はないでしょうから、話を続けます。</p>
<h2>印税率はどれくらいなのか</h2>
<p>よく、書籍の印税率は10%と書かれているブログを見かけますが、これはおおざっぱすぎる話です。</p>
<p>実際は私の経験で言えば6%、7%、8%、10%、12%と、さまざまです。</p>
<p>※もちろん、出版社によってはこれ以上、これ以下の場合もあります。</p>
<p>私が聞いた話では3%、4%ということもあるようです。</p>
<p>その事情は出版社によって違うというか、その本のプロジェクトによって違います。</p>
<p>まず、その出版社で使われる印税率が決まっています。そして、具体的には説明しませんが、間に入った人や会社が1%から2%をもらう場合があります（作業の有無を問わず）。そのため、同じ出版社から本を出す場合でも印税率が違う場合があります。</p>
<p>ただし、印税の数字だけでは損得を測れない面もあります。たとえば、私は経験がありませんが、執筆前の調査のために購入した書籍代を肩代わりしてくれるような場合、印税が3%や4%だからといって不当に低い代価だとは言えないでしょう。</p>
<p>また、低い印税率を提示されたとしても「もっともらえませんか？」と交渉する余地はほとんどありません。「印税は著者と出版者の交渉で決まる」は、ほぼ都市伝説です。交渉で印税率が上がるのは、よほどの大物、または、その出版者に大きな貢献をした実績のある著者くらいです。</p>
<p>10年も本を書いてきた私も先日、信じられないほど短い納期の本の執筆を依頼されましたが、「今回は緊急なんで、印税、アップできますか？」と、さりげなく打診してみましたが「無理です！」とあっさり断られました。出版者側で決まっている印税を交渉でアップしてもらうのは、よほどのケース以外、無理です。私の経験上。</p>
<p>基本的には最初に約束された印税率が下げられることはありませんが、執筆終了後に急遽、作業が必要になって間に人や会社が入った場合など、その人や会社に印税を按分するために印税率を下げられることがないわけでもありません。ただし、これは何らかの突発的な問題が発生した場合のみです。</p>
<h2>印税「8%」が「3%」になるカラクリ</h2>
<p>また、この<span class="stro">8%、10%などの印税率は見かけ上の数字</span>ということに注意が必要です。</p>
<p>単純に、印税率が8%で発行部数が4000部で価格が2000円だから2000円×8%×4000部、というイメージの計算結果とは、かけ離れた金額になる場合があります。</p>
<p>というのは、実売契約の「初版保証」の場合、初版部数の4割、7割という部数しか保証されません（売れなくても「保証していただける」と言った方が良いかもしれません。保証がなければ0円の可能性もあるので）。</p>
<p>つまり、8%の印税だったとしても、<span class="stro">実質的に著者が手にする分の印税は3%や5%</span>になってしまうのが現状です（売れなくても3%や5%の印税率に相当する金額をいただけるとも言いますが）。</p>
<p>もちろん、保証部数を突破すれば実売部数の印税をいただくことができますが、、、私の経験では初版保証部数に達しない本が何冊もあります（関係者のみなさま、力不足で申し訳ありません！）。</p>
<p>初版保証の印税しか手にできないリスクも考えておかねばなりません。もちろん、その場合（初版部数を売り切らない場合）は出版社が損をしていることもあるので、仮に次回作品の打ち合わせなどがあった場合は、大きな口をたたかないことをおすすめします。。。</p>
<p>このように、おおざっぱに「印税率って8%とか10%なんでしょ？」と小耳にはさんだ情報で知っていても、必ずしも価格2000円×印税率8%×部数4000部という単純計算で求めた印税額になるわけではありません。そればかりか、イメージから離れた金額になってしまう場合があります。</p>
<h2>では、実際に著者が手にする印税はいくらなのか</h2>
<p>ここまでの契約、数字をふまえて、実際に一冊書いたときの印税がいくらないのか、泥臭い計算をしてみましょう。</p>
<p>たとえば、1冊2000円のビジネス本を書いたとします。刷り部数契約、実売契約のそれぞれで印税をシミュレーションしてみます。</p>
<p>▼本の想定契約<br />
価格：2000円<br />
印税率：8%<br />
初版部数：4000部</p>
<p>※以下の式の「×0.9」は、所得税が10%源泉徴収されるという意味です（出版社や社会状況によって料率が異なる場合があります）。この金額、50万円に対して5万円、振り込み時点で差し引かれる金額としては小さくないので、受け取れる金額が気になる方のために、以下の印税シミュレーションにも含めることにします。</p>
<p>数字はあくまでフィクションです。</p>
<p>▼著者が手にする印税のシミュレーション（契約別）</p>
<ul>
<li>刷り部数契約の場合 &#8212; 印税＝2000円×8%×4000部×0.9＝576,000円</li>
<li>実売契約（初版保証4割）の場合 &#8212; 印税＝2000円×8%×4000部×40%×0.9＝230,400円</li>
<li>実売契約（初版保証7割）の場合 &#8212; 印税＝2000円×8%×4000部×70%×0.9＝403,200円</li>
</ul>
<p>このようなイメージです（計算間違いの場合は、コッソリご指摘ください）。一冊書くと23万円から57万円。ちなみに3000円のコンピュータ本だったとすれば2000円の1.5倍で概算して34万円から85万円。</p>
<p>この単純な例だけ見ても、現実的に受け取れる初版発行時の印税は23万円から85万円と、書く本の種類や契約によって幅があります。</p>
<p>この金額が多いと感じるか少ないと感じるかは人それぞれですが、問題は作業期間です。2週間で終わるとすればおいしい仕事ですが、3ヶ月、6ヶ月、1年以上かかるとすれば、、、</p>
<p>典型的な作業期間のイメージは、執筆前の企画に1ヶ月、執筆に3ヶ月、執筆終了から出版まで2ヶ月、出版から最初の印税入金まで1ヶ月から2ヶ月、合計すると依頼を受けてから入金まで7ヶ月。</p>
<p>「夢の印税生活！」を目指すとすれば1年に何冊書けば良いか、、、<br />
あとは、あなたの計算に任せます。</p>
<p>※本を出版するための作業は「執筆」だけではありません。執筆が終わってからも「著者校正」など重要な作業があります。詳しくは以下のページも参考にしてください。</p>
<p>【関連記事】<a href="https://nishizawashoten.com/51.html" title="執筆を依頼されてから本が書店に並ぶまでの流れ">執筆を依頼されてから本が書店に並ぶまでの流れ</a></p>
<p>この数字から書籍執筆は儲からないというのが結論ではありません。確かに、売れなければ受け取る印税は初版発行時にいただく金額だけになってしまいますが、売れれば天井無しでこの金額のX倍が入ってくるということです。場合によっては数年にわたって入ってきます。</p>
<p>「夢の印税生活！」も現実味を帯びてくるでしょう。</p>
<p>この「売れれば」が、どれくらいのレベルなのか、もう少し説明します。</p>
<h2>「夢の印税生活！」のカギは「増刷印税」</h2>
<p>よく書店でベストセラーの本のチラシに「重版決定！」とあるのを見かけませんか？重版とは、最初に「初版第1刷」として刷った部数が売り切れそうなので、もう一回刷ろう！ということです。「増刷」ともよばれます。</p>
<p>この状態になれば、いわゆる「増刷印税」が入ってくるようになります。多くの著者がニンマリする瞬間でもあります。</p>
<p>なぜニンマリするのか。下品な言い方をすれば、「何もしなくてもお金が入ってくる」のが増刷印税のイメージだからです。もちろん、大変な作業の結果として増刷印税をいただくので、「何もせずに」とは違いますが、やはり何度もらってもニンマリしてしまうのが増刷印税です。これが、3刷、4刷、5刷、、、と続けて増刷されれば、、、説明は不要でしょう。</p>
<p>ただし、増刷部数は初版部数より少ないのが一般的です。たとえば、1000部から2000部を「初版第2刷」として刷ります。刷り部数契約の場合、この部数にあたる印税（20万円から50万円）が入ってくることになります。</p>
<p>※この「X刷」は、書籍の最終ページの著者名、出版社名などが書かれた「奥付」（おくづけ）とよばれる部分に印刷されています。その本が売れているか調べたいときは、この「X刷」の数字が目安になります。書店によっては、売れ残った第1刷を販売していることもあるので、あくまで目安ですが。</p>
<p>増刷印税がすぐに振り込まれるのは、刷り部数契約の場合です。実売契約の場合は増刷されたとしても、あくまで期間ごとの売り上げ部数に応じて印税が入ってくるだけです。第2刷以降の増刷については「保証部数」によるまとまった収入は保証されないのが普通です。ただ、「売れ続ければ」定期的に印税が入ってくる状態になります。</p>
<p>いずれにせよ、増刷によって著者がニンマリし、フトコロが温まり、次の作品へのモチベーションが高まるというわけです（私だけ？）。</p>
<p>※ここまでの内容で、刷り部数契約の方が実売契約よりも有利というイメージを持ったかもしれませんが、実売契約も助かることがあります。一定期間で集計して、いつも決まった時期に一定程度の金額が得られるという、うれしい習慣が発生します。もちろん、増刷時に一定金額をもらうのも嬉しいですが、それは不定期です。実売契約によって、「そろそろ、あの実売分の印税が振り込まれる時期だな」と思えるもの嬉しいものです。</p>
<p>ただし、「売れれば」ですが。。。</p>
<h2>夢の印税生活は可能か？</h2>
<p>ここまでの話から、印税生活するには増刷するような本を書き続けなければならないと思うのは、半分正解ですが、半分間違っています。増刷し続ける本を一冊でも書けば印税生活できる可能性はあるということです。</p>
<p>何冊も当たる本を書く可能性よりも、一発の大ヒットを書く可能性にかける方が現実的だということです。</p>
<p>大ヒットと言っても、年に数百万円入ってくれば良いなら、ミリオンセラーになる必要はありません。</p>
<p>たとえば、2000円の本が1年に1万部売れれば、年間で200万円の印税が入ってきます。これは簡単ではありませんが非現実的な数字でもありません。実際、amazonのランキングで上位に入ってこないような本でも、年に1万部売れている本はあります。つまり、半沢直樹クラスを生み出さなくても質素な印税生活は可能です。</p>
<p>西沢直木クラスでも印税生活が可能かどうか、、、さあ、どうでしょう。。。</p>
<p>ただ、いずれにしても、あなたが印税生活をできる可能性が高いとは言えないのは確かですが、希望はあります！</p>
<p>これから書籍の執筆を始めたい方には、この記事を参考にソロバンをはじいていただき、ぜひ「夢の印税生活」、または現実的な「質素な印税生活」にチャレンジしていただきたいと思います！</p>
<p>Copyright &copy; 2022 <a href="https://nishizawashoten.com">西沢書店.com【電子書籍・出版サポート】</a> All Rights Reserved.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">4978</post-id>	</item>
		<item>
		<title>スケッチブックとポストイットを活用して本の構想を練る</title>
		<link>https://nishizawashoten.com/136.html</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[西沢直木]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 26 Jul 2013 04:53:03 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[本の書き方]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://nishi2002.com/book/?p=136</guid>

					<description><![CDATA[ある脚本家さんが執筆にスケッチブックを使っているのをテレビで見て、まねしてみました。作った本は、この電子書籍です。 90分で読める！WordPressテンプレートのifとwhile この本を書くための ... <p>Copyright &copy; 2022 <a href="https://nishizawashoten.com">西沢書店.com【電子書籍・出版サポート】</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>ある脚本家さんが執筆にスケッチブックを使っているのをテレビで見て、まねしてみました。作った本は、この電子書籍です。</p>
<p><a href="http://amazon.co.jp/o/ASIN/B00E1HCERA/wpx-22" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41o4jrwiZgL._SL160_.jpg" border="0"></a><br />
<a href="http://amazon.co.jp/o/ASIN/B00E1HCERA/wpx-22" target="_blank">90分で読める！WordPressテンプレートのifとwhile</a></p>
<p>この本を書くための構想を練るのに、スケッチブックを使ってみました。</p>
<p>脚本家さんは、1枚の紙を90分として、一番したに結末がくるように筋書きのキーワードや箇条書きをしていくそうです。</p>
<p>テーマについて書きたいキーワード、思い当たるキーワードをポストイットに書いてドンドン貼り付けて…</p>
<div id="attachment_5005" style="width: 650px" class="wp-caption alignnone"><img aria-describedby="caption-attachment-5005" loading="lazy" src="https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2013/07/DSC_0123-1024x576.jpg" alt="スケッチブックとポストイットで構成をまとめる" width="640" height="360" class="size-large wp-image-5005" /><p id="caption-attachment-5005" class="wp-caption-text">スケッチブックとポストイットで構成をまとめる</p></div>
<p>こうすれば、並べ替えも簡単です。</p>
<p>もちろん、PC上でも同じようなアイデアのリストアップはできますが、常に全体のキーワードを眺めながらアイデアをブラッシュアップしないと心配な方やアナログ派の方は、スケッチブック＋ポストイットを使ったアイデア整理が役立つかもしれません。</p>
<p>ちなみに、ここで使うポストイットは、全面のりバージョンが良いです。通常の付箋に使うポストイットだと、アイデアがめくれたりして良く見えずにイライラすることもあります。</p>
<p>本を書くのか、ブログなのか、電子書籍なのかは別にして、構想を練ってまとまっていく雰囲気が出て気分が良いです。</p>
<p>また、執筆中にも書き忘れたことがパッと見てわかるので便利です。</p>
<p>Copyright &copy; 2022 <a href="https://nishizawashoten.com">西沢書店.com【電子書籍・出版サポート】</a> All Rights Reserved.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">136</post-id>	</item>
		<item>
		<title>本を書きたい！でも出版社にコネがない！という方へ</title>
		<link>https://nishizawashoten.com/132.html</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[西沢直木]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 17 Jul 2013 03:12:12 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[本の書き方]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://nishi2002.com/book/?p=132</guid>

					<description><![CDATA[本を書きたい！という方。悩みは「売り込み先がない！」かもしれません。 実際に書く本のアイデアや、場合によってはある程度の原稿も完成している方は、どうやって売り込み先を見つけるかが問題です。 いくつかの ... <p>Copyright &copy; 2022 <a href="https://nishizawashoten.com">西沢書店.com【電子書籍・出版サポート】</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" src="https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2013/07/6c60148f739fb09fd736e08b0fb3f47e_s.jpg" alt="6c60148f739fb09fd736e08b0fb3f47e_s" width="640" height="427" class="alignnone size-full wp-image-5032" srcset="https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2013/07/6c60148f739fb09fd736e08b0fb3f47e_s.jpg 640w, https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2013/07/6c60148f739fb09fd736e08b0fb3f47e_s-300x200.jpg 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /><br />
本を書きたい！という方。悩みは「売り込み先がない！」かもしれません。</p>
<p>実際に書く本のアイデアや、場合によってはある程度の原稿も完成している方は、どうやって売り込み先を見つけるかが問題です。</p>
<p>いくつかの方法があって、出版社に原稿をメールまたは郵送することも可能でしょうが、この方法は「採用か不採用か」の“オール or ナッシング”になってしまいます。よほどの才能とセンスがなければ、出版社に送った原稿が一発で採用！となる可能性は低いでしょう。</p>
<p>また、「出版社にメールしたけど返信がない」という方もいるのではないでしょうか。</p>
<p>それより、出版経験のある人に編集者を紹介してもらう方が現実的です。</p>
<p>運が良ければ編集者と「打ち合わせ」の場を設定してもらえて、採用に至らない“次点”クラスの原稿やアイデアであれば、ブラッシュアップをかけてくれるかもしれません。</p>
<p>原稿を送ると原稿だけが審査され、「本を書きたい！」という熱意が伝わらない場合もあります。そうではなく、出版社の編集者と会うことができれば、本に対する情熱を伝えることができ、何とかしてあげたいというキズナが生まれることもゼロではないでしょう。</p>
<p>編集者はプロなので、短時間の打ち合わせの中で、意外な企画の切り口を見つけてくれることもあります。私も編集者のプロフェッショナルな仕事に何度も助けられています。</p>
<p>そんなわけで、「本が書きたい！でも、売り込み先がない！」「出版社にメールしたけど返信がない！」と、悩んでいる方。ご相談ください。</p>
<p>Copyright &copy; 2022 <a href="https://nishizawashoten.com">西沢書店.com【電子書籍・出版サポート】</a> All Rights Reserved.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">132</post-id>	</item>
		<item>
		<title>電子書籍を無料で作成、出版、販売できるサービス</title>
		<link>https://nishizawashoten.com/126.html</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[西沢直木]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 14 Jul 2013 04:43:02 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[電子書籍]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://nishi2002.com/book/?p=126</guid>

					<description><![CDATA[紙の本を出版するのは少しハードルが高いかもしれませんが、電子書籍なら、無料で出版できるサービスがいくつか登場しています。 Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング（https://kdp ... <p>Copyright &copy; 2022 <a href="https://nishizawashoten.com">西沢書店.com【電子書籍・出版サポート】</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" src="https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2013/07/2015-08-03-13-48-12.jpg" alt="2015-08-03 13-48-12" width="640" height="406" class="alignnone size-full wp-image-5035" srcset="https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2013/07/2015-08-03-13-48-12.jpg 640w, https://nishizawashoten.com/wp-content/uploads/2013/07/2015-08-03-13-48-12-300x190.jpg 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>紙の本を出版するのは少しハードルが高いかもしれませんが、電子書籍なら、無料で出版できるサービスがいくつか登場しています。</p>
<h2>Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング（<a href="https://kdp.amazon.co.jp/" title="Kindle ダイレクト・パブリッシング" target="_blank">https://kdp.amazon.co.jp/</a>）</h2>
<p>自分で作成した電子書籍をAmazonで販売できるサービスです。Kindleという名前から、Amazonの電子書籍端末「Kindle」向けの本を出版するイメージかもしれませんが、スマホなどでもアプリで閲覧できるので心配は不要です。もちろん、無料で使うことができます。</p>
<p>電子書籍の作成から販売までの流れは、</p>
<ol>
<li>販売する電子書籍のデータを作成</li>
<li>Kindle ダイレクト・パブリッシングの管理者画面にログイン</li>
<li>販売する書籍の基本情報を入力</li>
<li>電子書籍のデータをアップロード</li>
<li>表紙画像をアップロード</li>
<li>書籍の値段を設定</li>
<li>作業完了</li>
<li>Amazon側で書籍チェック</li>
<li>Amazonから「販売開始」のメールが届く</li>
<li>Amazonで自分の電子書籍の販売が開始される</li>
</ol>
<p>具体的な手順は、以下のページも参考にしてください。</p>
<p><a href="https://nishizawashoten.com/3093.html" title="Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシングの出版までの流れ" target="_blank">Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシングの出版までの流れ</a></p>
<p>難しい点があるとすれば、電子書籍データの作成かもしれません。基本的には自力でEPUBファイルやmobiファイルを作ることになります。作成に使うソフトや手順は上記のページでも紹介していますが、慣れるまでにある程度の時間が必要かもしれません。</p>
<h2>パブー（<a href="http://p.booklog.jp/" title="パブー" target="_blank">http://p.booklog.jp/</a>）</h2>
<p>パブーは無料ブログサービスだと思えばイメージしやすいでしょう。ブログを作成して記事を書いていき、最終的に、それを販売（EPUB・PDFで）できるサービスです。</p>
<p>「販売」と書きましたが0円でダウンロードしてもらうこともできるので、本を出版する目的がお金というより「本を出したい」という方には向いているかもしれません。</p>
<p>また、ブログを作成して、ボタンをクリックすれば電子書籍データができあがるので、自力でEPUBやmobiなどの電子書籍データを作るのが面倒だったり難しい方には、非常に便利なサービスです。</p>
<p>さらに、パブーの魅力は「外部ストア連携」です。これは、作成した電子書籍を楽天やAmazonでも販売してもらう機能です。</p>
<p>パブーで作成した電子書籍はパブーのサイト内で販売されますが、楽天やAmazonでも販売することができます。Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシングで出版するには自力で電子書籍データを準備して各種情報を入力する必要がありますが、パブー経由なら、面倒な手続きは不要、チェックボックスをチェックするだけです。</p>
<p>ただし、現時点（2013/7/14）では外部ストア連携するには、月額500円かかり、10冊までに限定されています。</p>
<p>パブー経由でAmazonで書籍を販売するデメリットは、自分でKindle ダイレクト・パブリッシングから電子書籍を発行するより時間がかかる点です。数日というレベルでしょう。私の場合は、申請してから4日後に「フォーマットがおかしい」というメールがきたので、直接Kindle ダイレクト・パブリッシングで入稿したところ、その日のうちに販売が開始されました。</p>
<p>パブーを経由する時間が気になる方は、直接Kindle ダイレクト・パブリッシングに入稿した方が良いかもしれません。内容を修正したいときもパブーを経由して依頼する必要があります。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>他にも電子書籍を発行できるサービスはありますが、売れるかどうかという点ではAmazonは無視できない存在です。その意味で、直接Amazonに電子書籍をアップロードして電子書籍を販売できるKindle ダイレクト・パブリッシングや、間接的にAmazonに書籍を提供できるパブーは、ぜひ試していただきたいサービスです。</p>
<p>Copyright &copy; 2022 <a href="https://nishizawashoten.com">西沢書店.com【電子書籍・出版サポート】</a> All Rights Reserved.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">126</post-id>	</item>
	</channel>
</rss>
