本を書くときに使うソフトは?必要な文字数は?かかる時間は?

本を書くときは、どのようなソフトを使うのでしょうか。どれくらいの文字数を書けば良いのでしょうか。どれくらいの時間がかかるのでしょうか。「本を書く」にまつわる疑問をまとめます。

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本を書くときに使うソフト

ワープロソフトよりテキストエディタ

本を書くときに使うソフトはさまざまです。Wordでも一太郎でも構いませんが、これらの「ワープロソフト」では作業が非効率な場合があります。というのは、ワープロソフトで文書を作る場合、「原稿執筆+レイアウト」という作業になりますが、このうち「レイアウト」は出版社側に任せることができるからです。

ワープロソフトではなくテキストエディタを使うと原稿の執筆(テキストの入力)だけに専念できます。レイアウトを作らない分、軽快に動作するので作業がはかどっているように感じることが多いです。私も20冊以上の本を書きましたが、Wordを使ったのは一冊だけです。その本はレイアウト指定が多かったので。

多くの章や節で構成される本の場合はアウトラインエディタが非常に便利です。私は主にIdeaTreeというソフトを使っています。

こんなイメージです。ツリー状の構成を確認しながら原稿を書いていくことができるので非常に便利です。

原稿執筆に欠かせないアイデアツリー

詳しくは、以下のページも参考にしてください。

原稿を書くのに使うソフトは?

電子書籍はWordか一太郎が便利

「Wordや一太郎は非効率」と書きましたが、電子書籍は別です。自作の電子書籍をKDP(Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング)などにアップして販売したい場合、原稿を電子書籍フォーマットに変換する必要があります。

「テキスト原稿+画像」からのフォーマット変換は面倒ですが、Wordや一太郎なら簡単です。Wordで作成した原稿はそのままKDPにアップロード可能ですし、一太郎には電子書籍ファイルのフォーマットで保存できる機能があります。

ちなみに、一太郎は電子書籍の関連機能が強化されており、表紙を簡単に作れたりします。電子書籍の表紙って意外と重要で、売上にも影響するようなので、ソフトで作れるのは便利ですよね。Word派の方もお試しを。

  • 電子書籍の表紙も簡単に作れる「一太郎」
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以下のページも参考にしてください。

電子書籍を作るなら「Wordで書いてKDPにアップ」が簡単!

ですから、レイアウトを出版社に任せる商業出版ではテキストエディタ、自作の電子書籍をアップする場合はWordや一太郎を使って原稿を書くのが便利です。

もちろん、普段から「Wordって超便利!使いやすい!」と慣れ親しんでいる方はどちらでも構いませんが。

本を書くのに必要な文字数

本を書くのに、どれくらいの文字数を書けば良いのかピンとこないかもしれません。ざっくりと言えば10万文字です。400字詰めの原稿用紙で200~300枚と考えるとゾッとするボリュームかもしれませんが、1000文字のブログ記事を100本書くと思えばどうでしょう。実現できそうに思えませんか?もちろん、すぐに書き終わるレベルでもありませんが。

詳しくは、以下のページも参考にしてください。

本を出版するには、何文字の原稿が必要?

本を書くのにかかる時間

原稿用紙300枚ものボリュームになる原稿を書くのにどれくらいの時間がかかるか、これは人それぞれです。

例として執筆の依頼を受けてから出版されるまでのスケジュールの例を紹介しました。

執筆を依頼されてから本が書店に並ぶまでの流れ

ここでは原稿執筆が3ヶ月になっていますが、これは本を書くのに専念できる人の例です。9時から17時まで本業に従事して、空いた時間で本を書く人の場合は、半年、1年、それ以上かかるかもしれません。

ちなみに、書籍のボリューム感として「1000文字のブログ記事を100本」と書きましたが、これを3ヶ月、または6ヶ月で、ということです。それほど遠い話ではないかもしれませんね。

起業セミナーなどに参加した人に聞くと「3ヶ月で50本から90本の記事を書きましょう」と言われた人もいるそうです。1日1本ということでしょうが、そこまで頑張れば3ヶ月で1冊が書き終わるイメージということですね。

まとめ

以上、本を書くために知っておいた方が良いポイントをいくつか紹介してきました。一冊の本を書くときのボリューム感・スケジュール感など、みなさんが本を書くチャンスを得たときの参考にしてください。