ある日突然、自分の本に1つ星レビューが!そんな経験ありませんか?
ないですよね、きっと。私は何度もありますが。。。
1つ星レビューには「酷評」が付きものです。「素晴らしい本でした!」「最高の一冊です!」の結果が1つ星ってことはないでしょうから。
1つ星レビューを見たときの状況をたとえると、いきなりバットで殴られて目の前に星が見えた。そんな感じです。たとえがよくわかりませんが、とにかく著者で1つ星レビューをもらって嬉しい人はいないでしょうね。
そんな1つ星レビューが入ると、その本は売れなくなってしまうのでしょうか?
正直、わかりません。。。じゃあ書くな!と言われそうですが、1つ星レビューのおかげで次の日からパッタリ売れなくなることはないのではないでしょうか。まわりくどい感想ですが。
むしろ「1つ星レビューが入る → 売れなくなる」よりも「売れそうにない本を書いた → 1つ星レビューが入る → 結果、やっぱり売れない」ということでしょう。
購買心理の面では「何もレビューされない本よりも、1つ星レビューが入って酷評された本の方が売れる」という人もいます。
そもそも、「1つ星レビューばかりの本は、誰も読んでいないのでしょうか?」と聞かれれば、「結構多くの人が読んでいるからこそ、批判的な意見が来る」とも言えます。実際、売れない本では「つまらん!」と批判的な意見を言ってくれる読者も限りなくゼロに近いはずです。
と、いろいろ書きましたが、著者としては、1つ星レビューはできれば見たくないですね。まあ、3つ星レビューでも100%批判ってこともありますが。。。
これから本を書く方、出版されたばかりの方。1つ星レビューは建設的な批判を次の作品に活かすようにして、あまり落ち込まないようにしましょう。
といっても、多少は落ち込むような気もしますが。。。